PR
2024/03/06

「アメックスのビジネスカードはステータスが高い」

アメックスのビジネスカードに対して、上記のようなイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

信用力が問われるビジネスシーンでは、利用するカード選びが重要となります。

アメックスが発行するビジネスカードのなかでも、ゴールドカードはプラチナの次にステータスが高いカードです。

またステータスの高さにくわえて、ビジネスシーンで利用できる特典や付帯サービスが豊富である点が魅力の1つ。

しかし年会費が36,300円(税込)するため、「年会費以上の値打ちはあるのか」という疑問もあるはず。

当記事では、アメックス・ビジネスゴールドのメリット・デメリットを紹介していきます。

なお特典内容や付帯サービスについても解説をしているので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

ライター嶋崎の実物写真

【ライター】嶋崎
当サイトを運営している嶋崎と申します。
わたしは経営の経験はありませが、サイト運営に携わり約2年が経過するなかで、事業主のお金の悩みは特有であることを勉強してきました。
たとえば事業主へ実際にインタビューをしたり、実際にセミナーに参加したりするなどして、資金調達の流れやどのようなときにお金の不安を感じるのかを勉強しています。
資金繰りの悩みを解決するためのサービスをすべてを網羅するのは大変です。
一から資金繰りの悩みを調べずとも、「ビズローンで解決できた」が叶うように、全力でサポートします。

アメックスのビジネスカードは3種類

アメックスビジネスカードは、ゴールドカードを含めて3つあります。

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス(グリーン)※1
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ※2

※1 以下アメックス・ビジネスグリーン

※2 以下アメックス・ビジネスプラチナ

アメックスビジネスカードの比較
  アメックス・ビジネスグリーン アメックス・ビジネスゴールド アメックス・ビジネスプラチナ
券面 アメックスビジネスグリーンのカード券面 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
年会費 13,200円(税込) 36,300円(税込) 143,000円(税込)
追加カード年会費 6,600円(税込) 13,200円(税込) 13,200円(税込)※1
ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5%
入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主
メタルカード発行
審査・発行期間 約1週間~3週間 約1週間~3週間 約1週間~3週間
電子マネー
  • Apple Pay
  • QUIC Pay
  • Apple Pay
  • QUIC Pay
  • Apple Pay
  • QUIC Pay
付帯サービス
  • 国内外の空港ラウンジ利用
  • 国内線法人専用運賃(アメリカン・エキスプレスJALオンライン)
  • 手荷物無料配送
  • 国内外の空港ラウンジ利用
  • 国内線法人専用運賃(アメリカン・エキスプレスJALオンライン)
  • 手荷物無料配送
  • カード会員様専用旅行予約サイト【アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン】
  • 国内外の空港ラウンジ利用
  • 国内線法人専用運賃(アメリカン・エキスプレスJALオンライン)
  • 手荷物無料配送
  • ホテル・メンバーシップ
  • Global Lounge Collection™
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート
国際ブランド AMEX(アメックス)

※1 4枚目まで無料で発行可能で、5枚目以上は1枚につき年会費13200円(税込)

3つのなかで、アメックス・ビジネスプラチナは年会費143,000円(税込)と非常に高額です。

ゴールドカードと比べると、年会費の差額は106,700円です。

アメックス・ビジネスプラチナと他の2つのカードでは、年会費に大きな差があるとわかります。

またアメックス・ビジネスグリーンと、アメックス・ビジネスゴールドの年会費を比較すると、差額は23,100円なのでプラチナカードほどの差額にはなりません。

アメックス・ビジネスグリーンは、ビジネスをはじめて間もない方やあまりステータス性を重視しない方にとって、利用しやすいエントリーモデルと言えるでしょう。

いっぽうアメックス・ビジネスゴールドは、他社のカード利用経験があったり、はじめからステータスを重視したいという方にとっておすすめのカードです。

またアメックス・ビジネスゴールドは、メタル製のカード発行が可能なので、ラグジュアリー感を得たい方にもおすすめです、

ではアメックス・ビジネスゴールドと他の法人カードとの違いを次章で解説していきます。

アメックス・ビジネスゴールドと他社プラチナカードと比較

アメックス・ビジネスゴールドは、他社の法人カードと何が違うのでしょうか。

以下3つのプラチナカードと比較していきます。

  • JCBプラチナ法人カード
  • 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
アメックス・ビジネスゴールドと他社プラチナカードの比較
  アメックス・ビジネスゴールド JCB法人プラチナカード 三井住友ビジネスプラチナカードfor Owners セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
券面 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード ゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面
年会費 36,300円(税込) 33,000円(税込) 55,000円(税込) 22,000円(税込)
追加カード年会費 13,200円(税込) 6,600円(税込) 5,500円(税込) 3,300円(税込)
限度額 個別設定 個別設定 原則200万円~ 個別設定
ポイント還元率 0.5%~1.0% 0.3%~0.85% 0.5%~0.9% 0.5%~
入会資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 20歳以上の法人の代表者または個人事業主 満30歳以上の法人代表者・個人事業主の方 個人事業主・経営者※
メタルカード発行
審査・発行期間 約1週間~3週間 約1週間~3週間 約1週間~3週間 最短3営業日
電子マネー
  • Apple Pay
  • QUIC Pay
  • QUIC Pay
  • QUIC Pay
  • iD
  • WAON
  • PiTaPa
  • ApplePay
  • GooglePay
  • iD
  • QUICPay
ANAマイル・JALマイル還元率
  • ANAマイル:
  • JALマイル:
移行不可
  • ANAマイル:0.25%~0.45%
  • JALマイル:移行不可
  • ANAマイル:0.3%
  • JALマイル:1.125%
付帯サービス
  • 国内外の空港ラウンジ利用
  • 国内線法人専用運賃(アメリカン・エキスプレスJALオンライン)
  • 手荷物無料配送
  • カード会員様専用旅行予約サイト【アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン】
  • 国内外の空港ラウンジ利用
  • 国内線法人専用運賃(アメリカン・エキスプレスJALオンライン)
  • 手荷物無料配送
  • ホテル・メンバーシップ
  • Global Lounge Collection™
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート
 
  • 国内主要空港をはじめとする世界1,000以上の空港ラウンジ無料
  • コンシェルジュサービス
  • ハイヤー送迎機能
  • セゾンプレミアムゴルフサービス
  • 海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービス
  • セゾンフラワーサービス
国際ブランド AMEX(アメックス) AMEX(アメックス)   AMEX(アメックス)

単に経費精算のコストや手間を削減したいだけであれば、他の法人カードでもできます。

しかしアメックス・ビジネスゴールドには、コスト削減にとどまらない、プラスアルファのサービスがたくさん付帯しており、カード利用の際には、必ずチェックしておきたいものです。

次章でアメックス・ビジネスゴールドの付帯サービス・特典について、詳しく解説していきます。

アメックス・ビジネスゴールドをおすすめする理由

アメックス・ビジネスゴールドをおすすめするのは、2つの理由があるからです。

  • 高級感あるメタル製のカードデザイン
  • 設立間もない会社や固定電話のない会社でも発行可能

それぞれ順番に解説していきます。

高級感のあるメタル製のカードデザイン

アメックス・ビジネスゴールドは、2021年8月からメタルカードの発行へと切り替わりました。

メタルカードと聞くだけでも、ステータスの高さが連想できます。

日本ではメタルカードを利用できるゴールドビジネスカードが少ないため、アメックス・ビジネスゴールドは、ステータスの高いビジネスカードと言えるでしょう。

メタルカードは、気品を感じられるという点以外にも、社会的信用力があると示せます。

取引先との接待時には、メタルカードを利用して、アピールできます。

とはいえアメックス・ビジネスゴールドを持つ目的は、ビジネスを快適にする特典を上手に利用することなので、メタルカードだからという理由が1番ではありません。

特典や付帯サービスが、自身のビジネスシーンでメリットが多いと感じる場合、付随して得られる特典の1つと考えておきましょう。

なお追加カード1枚までは、メタルカードの発行が可能です。

アメックス・ビジネスゴールドはビジネスサポートが充実

アメックス・ビジネスゴールドの特徴は以下5つです。

  • 国内外29の空港ラウンジが同伴者1名まで無料利用可能
  • 手荷物をホテル当日宅配サービス
  • 最高1億円の旅行傷害保険付帯
  • ビジネス情報サービス【ジー・サーチ】が年会費無料で利用可能
  • クラウド会計ソフトfreee会計へデータ連携可能
  • 国内外20万ヶ所の施設を特別料金で利用できるクラブオフのVIP会員変換登録料が無料
  • ゴールド会員限定イベントで人脈や情報が得られる

国内外29の空港ラウンジが同伴者1名まで無料利用可能

アメックス・ビジネスゴールドは、国内外29の空港ラウンジが、同伴者1名まで無料で利用できます。

出張や旅行時に、フライトの待ち時間までゆったり過ごせ、落ち着いた空間で仕事を進められます。

仕事で出張が多い方におすすめですし、ウイルス感染対策のために密集地帯を避けたいというニーズも叶えられます。

時間は有限なので、すこしでも移動時間や到着後の仕事をスムーズに進めるために、ラウンジ利用ができるのは嬉しい特典です。

なお利用できる空港は以下のとおり。

国内対象空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 青森空港
  • 秋田空港
  • 仙台国際空港
  • 羽田空港 第1ターミナル
  • 羽田空港 第2ターミナル
  • 羽田空港 第3ターミナル
  • 成田国際空港 第1ターミナル
  • 成田国際空港 第2ターミナル
  • 新潟空港
  • 富山空港
  • 中部国際空港
  • 小松空港
  • 伊丹空港l
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 岡山空港
  • 広島空港
  • 米子空港
  • 山口宇部空港
  • 高松空港
  • 松山空港
  • 徳島空港
  • 北九州空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 大分空港
  • 熊本空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
海外対象空港
  • ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)

手荷物を無料宅配サービスが利用可能

アメックス・ビジネスゴールドカードを所持していると、手荷物を空港と自宅間を無料で宅配してくれるサービスです。

カード会員1名につき、スーツケース1つを自宅から空港、または空港から自宅へ無料で宅配できるサービスです。

アメックス・ビジネスゴールドの手荷物サービス

出国・帰国のタイミングで利用できるため、重い荷物を持って電車に乗らずに済みます。

なお以下のような利用条件があるので、事前に確認しておきましょう。

預かり可能な手荷物の条件 【荷物の種類】

  • スーツケース
  • ゴルフバック

【取扱いサイズ】

  • 縦・横・高さの合計が160cm以内
  • 重量30kg以内

※ボストンバックや段ボールなど上記の荷物の種類以外のお手荷物はお預かり不可
※3辺合計が160cmを超えていても、重量が30kgであれば160サイズとみなされる。
※配送業者にヤマト運輸を選択する場合、重量の上限が25kgとなる。

対象空港
  • 東京国際空港(第3ターミナル)
  • 成田国際空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
参照 : アメリカン・エキスプレス公式サイト | 手荷物無料宅配サービス

手荷物が増えても快適に帰宅できるため、出張が多い方にとっては嬉しいサービスです。

行きも帰りも快適なスタートを切りたい方におすすめです。

最高1億円の旅行傷害保険付帯

「出張先で怪我をしてしまった…」

「旅行先で盗難に遭った…」

 

上記のように、旅先では思いもよらないトラブルに巻き込まれるかもしれません。

アメックス・ビジネスゴールドカードで旅行代金を決済すると、最高1億円の旅行傷害保険が付帯するため、安心して出発できます。

補償内容はぜんぶで6つあります。

  • 傷害死亡 / 傷害後遺障害保険金
  • 傷害治療費用保険金
  • 疾病治療費用保険金
  • 賠償責任保険金
  • 救援者費用保険金(保険期間最高)
  • 携行品損害保険金
保険種別 基本カード会員様 追加カード会員様
傷害死亡 / 傷害後遺障害保険金 1億円(1,000万円) 5000万円(1,000万円)
傷害治療費用保険金 300万円(200万円) 300万円(200万円)
疾病治療費用保険金 300万円(200万円) 300万円(200万円)
賠償責任保険金 4,000万円(4,000万円) 4,000万円(4,000万円)
救援者費用保険金(保険期間最高) 400万円(300万円) 400万円(300万円)
携行品損害保険金 50万円(50万円) 50万円(50万円)
参照 : アメリカン・エキスプレス公式サイト | 旅行傷害保険

追加カード会員も保険が適用されるため、家族がもしトラブルに巻き込まれても補償があるのは安心です。

ただし必ずアメックス・ビジネスゴールドで決済している必要があるので、決済カードを間違えないように注意してください。

なおカード決済しなかった場合(自動付帯)、海外旅行のみ、基本カード会員とその家族のみの補償となります。

ビジネス情報サービス【ジー・サーチ】が年会費無料で利用可能

ビジネス情報サービス【ジー・サーチ】が、年会費無料で使えます。

【帝国データバンク企業情報】・【東京商工リサーチ企業情報】の市場や企業、人物等ビジネスに関わる情報を集めたデータベースです。

全国145万社以上の企業情報、10社以上の調査会社によるリスク格付け、全国紙や専門誌の過去記事約1億件以上等を調べられます。

また取引先が信用できるかどうか確かめたい場合の、ビジネス情報調査代行サービスも年会費無料です。

正確かつ網羅性・専門性の高い情報を得るためには、情報コストが必要になります。

アメックス・ビジネスゴールドは、情報の窓口を維持する費用を肩代わりしてくれるといえるでしょう。

クラウド会計ソフトfreee会計へデータ連携可能

アメックス・ビジネスゴールドなら、クラウド会計ソフトfreee会計(以下、freee会計)へ自動的に情報を取り込みます。

freee会計は、個人事業主や中小企業向けのクラウド会計ソフトです。

経費精算等を人力で行っているのなら、freee会計で自動化して時間コストを削減してみませんか。

事業運営の計画や資金繰りなど、経営者は日夜考えていると思います。

アメックス・ビジネスゴールドを手に入れれば、事務処理に充てていた時間がfreee会計によって生み出せるため、大きなメリットと言えるでしょう。

クラブオフのVIP会員変換登録料が無料

クラブオフとは、クラブオフアライアンスという法人向けの会員制サービスクラブのことで、国内外20万ヶ所以上の施設を特別料金で利用できる福利厚生プログラムです。

通常クラブオフは、VIP会員だと月額550円かかりますが、アメックス・ビジネスゴールドカードを所持していれば、VIP会員年間登録料が無料です。

なお追加カードを持っている社員にも適用されるため、会社の福利厚生として新たに導入するのもおすすめです。

たとえば以下のような施設をお得に利用できます。

  施設・レジャー VIP会員 スタンダード会員 通常価格
レジャー施設 東京ジョイポリス 3,300円 3,800円 4,500円
サンシャイン水族館 1540円 1700円 2400円~2600円
スパ(日帰り湯) オーシャンスパFuua(フーア) 2100円 2500円 3080円
スパリゾートハワイアンズ 2450円 2800円 3570円
旅行会社ツアー JALPAK 最大3%補助 最大1%補助
南国楽園ツーリスト 最大5%補助
スカイツアーズ 最大5%補助
参照

  • クラブオフ(Club Off)| カテゴリー一覧
  • クラブオフ(Club Off)| 大手旅行会社ツアー一覧

ビジネスシーンの利用だけでなく、自身や社員が家族との思い出作りにも利用できるのは嬉しい内容です。

さまざまなサービスがあるため、特に家族旅行や記念日を過ごすのに利用できます。

福利厚生の1つとして他社に喜んでもらえるのは、経営者としても嬉しい限りですね。

ゴールド会員限定イベントで人脈や情報が得られる

2017年2月から、ゴールド会員限定イベントが新たに追加されました。

年に数回、ビジネスに活かせる各種イベントが開催されています。

たとえば『伝え方が9割』の著者である、佐々木圭一さんから直接お話を聞けるイベントや、ワインソムリエの田崎真也さんからワインについて学べるイベントがあります。

また帝国ホテル5階にカード会員専用ラウンジ【ミーティング・スクエア】が新たに用意されました。

お客様との商談や打ち合わせ、休憩等に使えます。

アメックス・ビジネスゴールドを使っている人には、ビジネスへの向き合い方やカードに求める役割に共通点があると考えられます。

あなたと同じように会社を経営している人々との交流も、ビジネスを広げるのに役立つのではないでしょうか

アメックス・ビジネスゴールドのデメリット

ここまでアメックス・ビジネスゴールドの豊富な特典や付帯サービスの魅力を解説してきました。

しかし注意すべきデメリットが3つあるため、申し込み前に確認しておきましょう。

  • 限度額が低くなる場合がある
  • プライオリティ・パスが付帯していない
  • ポイント還元率やマイル移行で不便な点がある

限度額が低くなる場合がある

アメックスの法人カードは、個人によって限度額が異なります。

そのため必要額よりも低い限度額設定になるかもしれません。

限度額については電話にて相談が可能なので、設備投資などでカードを利用したいと考えている方は、電話相談を検討してください。

プライオリティ・パスが付帯していない

プライオリティ・パスとは、国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを、無料で利用できる会員サービスです。

注意点は、アメックス・ビジネスゴールドは付帯無しで、アメックスゴールドカード(個人)は付帯しているという点です。

同じゴールドカードなので、混同しやすいため、ビジネスカードは使えないと把握しておきましょう。

空港利用が多い方にとっては、不便に感じるかもしれません。

しかしアメックス・ビジネスゴールドは、国内外29の空港ラウンジが無料で利用できるので、国内の空港であればほとんど無料でラウンジ利用できます。

ポイント還元率やマイル移行で不便な点がある

メックスビジネスゴールドのポイントプログラムには2つの注意点があります。

  • 電子マネーへのチャージや寄付ではポイントが貯まらないx
  • 公共料金お支払い時は200円につき1ポイントとなる
  • ANAマイルへの移行はメンバーシップ・リワードANAコースへの加入が必要

普段クレジットカードから電子マネーにチャージして決済していると、ポイントが貯まらないのは大きなデメリットです。

アメックス・ビジネスゴールドはタッチ決済に対応しているため、電子マネーにチャージせずに決済するようにしましょう。

また公共料金の支払い時は、200円につき1ポイントとなるので、効率よくポイントが貯められません。

別のカードで決済するなどして、使い分けするのがおすすめです。

ポイントをANAのマイルへ移行するには【メンバーシップ・リワード ANAコース】の加入が必要となります。

なぜデメリットなのかというと、5,500円の年会費が発生するからです。

さらにポイントとマイルの交換レートを1:1にするためには、メンバーシップ・リワード・プラスへの登録も必要となります。

つまりあわせて8,800円(税込)の年会費が追加でかかるのです。

本カードの年会費と合わせると、合計45,100円の年会費を払うことになるので、1ヶ月に何度も飛行機を利用しない場合は不便な内容と感じるでしょう。

アメックス・ビジネスゴールドの申し込み方法

アメックス・ビジネスゴールドは、インターネットから申込可能です。

法人と個人事業主では、用意する必要書類が異なるため、混同しないように注意して読み進めてください。

なお本人確認書類は共通しており、以下からいずれか1点を提出します。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • マイナンバーカード(表面)
  • 住民票の写し(発行日より6ヶ月以内)
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

個人事業主が申し込む場合は、本人確認書類だけで、決算書や確定申告書の提出が不要です。

法人が申し込む場合

法人がアメックス・ビジネスゴールドを申し込む場合は、本人確認書類にくわえて、下記のいずれかを提出する必要があります。

  • 商業登記簿謄本
  • 登記事項証明書

もし法人設立間もない場合でも、アメックスは個人の与信を重視しているため、問い合わせたうえで申し込みを行えば問題ありません。

また上記の必要書類は、どちらもオンラインで申請のうえ用意できます。

なお法務局でも取得できますよ。

アメリカン・エキスプレスは旅行や出張のサポートが手厚い

他の法人カードにも出張サポートはありますが、アメックスの場合【トラベル・オンライン】や【トラベル・デスク】をはじめ、使えるサービスが豊富であるのが強みです。

同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービス、エアポート送迎サービス、無料ポーターサービス、手荷物宅配サービス(空港・東京駅)などなど、出張が身軽になるサービスも満載です。

また国内外の旅行傷害保険が、家族特約付きで適用されるのも特徴です。

旅行代金をカード決済した場合(利用付帯)、基本カード会員ですと国内旅行に最高5,000万円海外旅行に最高1億円の補償が付きます。

追加カード会員の場合は国内外ともに最高5,000万円、基本カード会員および追加カード会員の家族は、国内外ともに最高1,000万円の補償です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特徴

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特徴は、以下3つです。

  • 永久不滅ポイント
  • JALマイルに交換すると還元率が1.125%
  • カード発行は最短3営業日

それぞれ順番に紹介していきます。

永久不滅ポイント

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、月末の請求1,000円ごとに、永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。

ポイントの期限切れを気にせず貯められるという点が、嬉しいポイントですよね。

なお貯まったポイントは、100ポイント以上あれば、商品への交換や支払いに充てたりできますよ。

たとえば航空会社のマイルに交換できるので、以下を参考にしてみてください。

  • 【ANA】200ポイント → 600マイル(0.3%)
  • 【JAL】 200ポイント → 500マイル(0.25%)

出張で飛行機に乗る方は、おすすめの支払い方法とポイントの貯め方の1つです。

JALマイルに交換すると還元率が1.125%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを持っている人は、SAISON MILE CLUBに登録すると、ポイントの代わりにマイルを貯められます。

ショッピングの利用金額に応じて、自動的にJALのマイルが貯まる仕組みです。

また同時に永久不滅ポイントも貯められるというメリットがあります。

  • ショッピング1,000円(税込 )→ 10マイル
  • ショッピング2,000円(税込 )→ 1ポイント

永久不滅ポイントは、2,000円(税込)ごとに1ポイントになりますが、ポイント交換の手続きをしなくても、自動的にJALのマイルに移行できるようになります。

ポイントを貯めてからマイルに交換するよりも、マイル還元率が高いため、はじめからマイルを貯めたいと考えている人にとってメリットが大きいです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスには、上記の基本サービス以外にビジネス向けサービスや特典が豊富に提供されています。

しかしもっとも大きなメリットは、サービスが充実したプラチナカードであるにも関わらず、インビテーション(招待)なしで入会申込が可能な点です。

手軽にプラチナカードを所持したい方にとってもおすすめの1枚です。

カード発行は最短3営業日

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、カード発行まで最短3営業日と公式サイトでアナウンスしています。

一般的にビジネスカードの発行には、約1週間〜3週間かかるため、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは他社のカードよりも圧倒的に早いです。

そのため「急いでカードを作りたい!」と考えている方にとってもおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめな人

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは以下のような人におすすめです。

  • とにかくプラチナカードに魅力を感じる人
  • 発行元にこだわらない人
  • コスパの良いカードを持ちたい人
  • セゾンとアメックス両方の特典を利用したい人

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、ビジネスカードの中でもコスパが優れているカードです。

上記の条件に1つでも当てはまるのなら、アメックス・ビジネスゴールドとセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを比較して検討してみてください。

まとめ

アメックス・ビジネスゴールドは、付帯サービス・特典ともに他社プラチナカード並みのステータスを誇ります。

ステータスはもちろんのこと、行き届いたビジネスサポートで世界を広げるサービスが魅力です。

設立して間もない法人代表者や個人事業主だとしても、しっかりサポートしてくれますよ。

コスト削減以上にビジネスの成長を求める方に、ぴったりの法人カードといえるでしょう。

ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

T&Eカードらしいエンタメサービスが充実

アメリカン・エキスプレスは、T&Eカード(=Travel & Entertainment Card)です。

アメックス・ビジネスゴールドのレジャー優待

引用 : アメリカン・エキスプレス | カード別のサービス

T&Eカードであるアメックスの特徴は、付帯サービスにエンタメサービスの案内が多い点です。

たとえばアメックスは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)のオフィシャルパートナーを務めているため、以下のような優待を受けられます。

  • 専属ツアー・ガイドにる案内
  • レストラン割引
  • 特別入口からパーク入場
  • アトラクションの待ち時間を短縮

USJ以外にも、新国立劇場・京都の高台寺圓徳院にある専用ラウンジ、ゴルフコンペや試写会等が開催される【アメリカン・エキスプレス・イベント】が挙げられます。

またイープラスと提携したチケット・アクセスにて、音楽・演劇・スポーツ等のチケットが先行入手できますよ。

文化やエンタメに触れることで、ビジネスの奥行きもさらに深いものになるはずです。

レジャー施設を家族や友人・恋人と利用するのも、少し息抜きになるので、ビジネス・プライベートを豊かなものにできます。

経費でポイントを貯めてマイル交換や支払い充当できる

アメリカン・エキスプレスのビジネスカードは、ポイントが100円単位で貯まります。

また使い道が多岐にわたる点も特徴です。

法人カードの場合、個人向けカードと違ってポイント制度がそもそもなかったり、あっても使い道が限られたりする場合が多々あります。

アメックスのビジネスカードの場合、100円ごとに1ポイント貯まります(還元率1.0%)。

貯まったポイントは、マイルや他の共通ポイントに移行したり、カード支払いや店頭支払いに充てられます。

他の法人カード(三井住友ビジネスカードやJCB法人カードだと、1,000円ごとに1ポイント)と違って、少額決済でもポイントが付くのが嬉しいですよね。

さらにオプションで【メンバーシップ・リワード・プラス】(参加登録費:年3,300円(税込))に登録すると、ポイントが無期限になり、マイル・ポイント移行の際のレートが格段にアップします。

たとえばANAマイルだと2,000ポイント=1,000マイルであったのが、1,000ポイント=1,000マイルと、単純に2倍になります。

ポイントやマイル移行で使っていきたい場合には、登録しない手はありません。

設立間もない会社・固定電話無しでも発行できる

アメックス・ビジネスゴールドは、設立後間もない会社でも審査に通るといわれています。

また固定電話を用意していなくても、携帯電話番号で登録できます。

自宅の一室から始めたビジネスも、力強くバックアップしてくれるカードです。

アメックス・ビジネスゴールドは、ステータスはもちろんのこと、行き届いたビジネスサポートで世界を広げるサービスが魅力です。

設立して間もない法人代表者や個人事業主だとしてもしっかりサポートしてくれますよ。

コスト削減以上にビジネスの成長を求める方に、ぴったりの法人カードといえるでしょう。

ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

アメックス・ビジネスゴールドよりも年会費が安いプラチナカード

「アメックス・ビジネスゴールドの年会費は高いけど、同じステータスのカードを使いたい」

上記のように、アメックス・ビジネスゴールドの年会費の高さがネックに感じている方がいるのではないでしょうか。

そのような方には、初年度年会費が無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、株式会社クレディセゾンが発行している、プラチナグレードのビジネス用クレジットカード(法人カード)です。

【プラチナ】の名に恥じない50以上の特典がある上に、インビテーション(招待状)なしで申し込める、とてもお得な法人カードです。

しかも初年度無料なので、自身に最適なカードなのか十分見極められます。

なお通常年会費は22,000円(税込)で、アメックス・ビジネスゴールドよりも14,300円(税込)安いです。

個人事業主の方や、会社員の方やOLさんでも申し込みできますよ。

関連記事