法人カードはただ経費の支払いに使えるカードだと考えていませんか?
会社の経費をまとめて支払える便利なカードだと認識しがちな法人カードですが、支払い以外にもたくさんのサービスが付帯しています。
今回紹介するのは、持っているだけでステータスとなるアメックスブランドの法人カード、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下アメックスビジネスゴールドカード)」です。
このアメックスビジネスゴールドカードの年会費は36,300円(税込)とかなり高額となっています。
それでも使い続ける法人代表者や個人事業主が多いのは何故でしょうか。
この記事では、年会費が高くても使い続ける人の多いアメックスビジネスゴールドカード特徴と、メリット、デメリットを紹介します。
-
【ライター】嶋崎 -
当サイトを運営している嶋崎と申します。
わたしは経営の経験はありませが、サイト運営に携わり約2年が経過するなかで、事業主のお金の悩みは特有であることを勉強してきました。
たとえば事業主へ実際にインタビューをしたり、実際にセミナーに参加したりするなどして、資金調達の流れやどのようなときにお金の不安を感じるのかを勉強しています。
資金繰りの悩みを解決するためのサービスをすべてを網羅するのは大変です。
一から資金繰りの悩みを調べずとも、「ビズローンで解決できた」が叶うように、全力でサポートします。
アメックスビジネスゴールドカードの特徴
まず、アメックスビジネスゴールドカードの特徴はなんでしょうか。
アメックスビジネスゴールドカードには、他の法人カードと違う以下2つの特徴があります。
・貯めたポイントをマイルに交換可能
では、それぞれ詳しく説明していきます。
ポイント還元率が最高3%
アメックスビジネスゴールドカードの最高ポイント還元率は3%です。
ただし、この最高還元率を得るためには以下2つの条件があります。
・対象加盟店・サービスで利用
メンバーシップ・リワード・プラスに参加
最高還元率を得るための条件の1つ目が、年間参加費3,300円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラスへの参加です。
正確には、メンバーシップ・リワード・プラスに参加することによって登録できる、登録料無料のボーナスポイントプログラムに登録することです。
対象加盟店・サービスで利用
2つ目は、ボーナスポイントプログラムの対象加盟店・サービスをアメックスビジネスゴールドカードで利用。
ボーナスポイントプログラムの対象加盟店・サービスへのアメックスビジネスゴールドカードでの支払いにのみ、ポイント還元率が3%になります。
ボーナスポイントプログラムの対象加盟店・サービスは以下の8つです。
対象加盟店 | サービス |
---|---|
Yahoo! JAPAN |
|
iTunes Store / App Store |
|
Uber Eats |
|
ヨドバシカメラ |
|
JAL公式ウェブサイト |
|
一休.com |
|
H.I.S公式ウェブサイト |
|
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン | アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインにて購入の事前決済したホテル、レンタカー、航空券 |
対象加盟店・サービスを会社の普段の備品購入や、出張に利用できそうであれば、メンバーシップ・リワード・プラスに参加しておいた方が良いでしょう。
ポイントをマイルに交換可能
アメックスビジネスゴールドカードで貯めたポイントは、ANAをはじめ16の航空会社のマイルに移行できます。
ポイントからマイルへの移行レートと、移行方法はANAかそれ以外の航空会社かで変わって来ます。
では、それぞれのポイントからマイルへの移行レートを見ていきましょう。
貯めたポイントをANAのマイルに移行する場合
アメックスビジネスゴールドカードで貯めたポイントをANAのマイルに移行する場合は、年間参加費5,500円(税込)の【メンバーシップ・リワード・ANAコース】に登録が必要になります。
さらに、貯めたポイントの交換レートは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば100%、登録していなければ50%となります。
メンバーシップ・リワード・プラスへの登録の有無で、1,000マイルを得るために必要なポイントの差が以下の表でわかります。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合 | 1,000ポイント=1,000マイル |
---|---|
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 | 2,000ポイント=1,000マイル |
貯めたポイントをANA以外の航空会社のマイルに移行する場合
まずはアメックス・ビジネスゴールドカードで貯めたポイントを、マイルに移行できる航空会社を見てみましょう。
提携航空 | マイレージプログラム |
---|---|
JAL(JAPAN AIRLINE) | 日本航空JALマイレージバンク |
デルタ航空 | スカイマイル |
キャセイパシフィック航空 | アジア・マイル |
ブリティッシュ・エアウィズ | エグゼクティブ・クラブ |
ヴァージン・アトランティック航空 | フライングクラブ |
エールフランス-KLM航空 | フライング・ブルー |
エティハド航空 | エティハド・ゲスト |
エミレーツ航空 | エミレーツ・スカイワーズ |
カタール航空 | プリビレッジクラブ |
シンガポール航空 | クリスフライヤー |
スカンジナビア航空 | ユーロボーナス |
タイ国際航空 | ロイヤルオーキッドプラス |
チャイナエアライン | ダイナスティ・フライヤー |
フィンエアー | フィンエアー・プラス |
カンタス航空 | プリビレッジクラブ |
アメックスビジネスゴールドカードで貯めたポイントは、ANA以外だと15航空会社のマイルに移行できます。
これだけ航空会社があれば、ほとんどの主要な都市にはフライトができますね。
つづいて貯めたポイントのマイルへの移行レートを見てみましょう。
ANA以外の航空会社のマイル移行レート
ANA以外の航空会社のマイル移行レートは以下のとおり。
JALへのマイル移行する場合は、ポイントを多く使用しなくてはいけない点がデメリット。
お得にマイル移行するなら、ANAもしくJAL以外の航空会社を選ぶようにしましょう。
JALマイルに交換 | ANA・JAL以外のマイルに交換 | |
---|---|---|
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の方 | 2,500ポイント=1,000マイル | 1,250ポイント=1,000マイル |
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の方 | 3,000ポイント=1,000マイル | 2,000ポイント=1,000マイル |
アメックスビジネスゴールドをマイル交換するメリットに関しては、下記の記事でより詳しく解説しているので、ご一読ください。
アメックスビジネスゴールドカードのポイントをマイルにするお得な方法
つづいて普段から利用できる付帯サービスのメリットをご紹介します。
普段のビジネスシーンで利用できる付帯サービスのメリット
アメックスビジネスゴールドカードの会員であることによって、たくさんの付帯サービスが利用できます。
普段のビジネスシーンで利用できる付帯サービスによって得られるメリットは以下の4つです。
・希望に合わせて会食や接待に合ったレストランを案内してもらえる
・福利厚生プログラム「クラブオフ」に無料で登録可能
・健康管理をサポート「ヘルスケア無料電話相談」が利用可能
では、それぞれ詳しく説明していきます。
月会費を払えば会員限定の帝国ホテル東京のビジネスラウンジが利用できる
アメックス・ゴールドビジネスカードの会員であれば、月額20,000円(税別)で帝国ホテル東京のビジネスラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できるようになります。
月額20,000円(税別)は高いと感じる人もいるかもしれません。
ただ、帝国ホテル東京のビジネスラウンジはかなり敷居の高い場所です。
商談を行う際にこのビジネスラウンジを利用することで、商談の成功率が上がるかもしれませんよ。
また、このラウンジは1日1回2時間までの予約制となっており、月額制のため利用者はそこまで多くなく、満席で予約が取れないということも起こりにくいようです。
一般の人間であれば利用するのは相当難しい帝国ホテル東京のビジネスラウンジを、利用できるようになるというのは大きなメリットです。
希望に合わせて会食や接待に合ったレストランを案内してもらえる
アメックスビジネスゴールドカードの会員だと、【ビジネス・ダイニングbyぐるなび】というサービスを利用できます。
このサービスは、会食や接待の店を探す際にエリア、予算、人数等の会員の希望に合わせて、プロのコンシェルジュが最適な店を提案し、予約の代行をしてくれるサービスです。
お盆や年末年始は利用できませんが、ウェブか電話で相談することができます。
このサービスを利用することで、会食や接待のお店探しと予約に自分の時間を使わなくて良くなるというメリットがあります。接待予約専門の秘書のようなイメージですね。
福利厚生プログラム クラブオフに無料で登録可能
アメックスビジネスゴールドカードの会員だと、国内外にある20万ヶ所の契約施設を特別料金で利用できる「クラブオフ」のVIP会員年間登録料が無料になります。
クラブオフのVIP会員になることによって、クラブオフが契約している宿泊施設や映画、レジャー、フィットネス等の施設を会員料金で利用できるようになります。
さらに、クラブオフのVIP会員の特典は、VIP会員の家族にも適用されるため、家族全員でお得に旅行やレジャーを楽しめます。
健康管理をサポート「ヘルスケア無料電話相談」
アメックスビジネスゴールドカードの会員であれば、ヘルスケア無料電話健康相談を利用できます。
ヘルスケア無料電話健康相談とは、24時間365日、食事や運動、健康維持に関する質問に答えてくれる上に医療機関の紹介まで行ってくれるサービスのこと。
普段忙しくて病院に行けないビジネスマンにとって、24時間年中無休で健康に関する相談を受けてくれる相手ができるのは大きなメリットですね。
つづいて海外出張や国内出張の際に利用できる、付帯サービスのメリットをご紹介します。
海外出張や国内出張の際のメリット
海外出張や国内出張の際に、アメックスビジネスゴールドカードの会員であることによって利用できる付帯サービスのメリットは以下の4つです。
・空港ラウンジを利用可能
・手荷物無料宅配サービスを利用可能
・手荷物ホテル当日宅配サービスを利用可能
オーバーシーズ・アシストで24時間海外での生活をアシスト
オーバーシーズ・アシストとは、海外出張先でのレストラン選びや、急な旅程変更、病衣やケガなどの際に24時間年中無休で、日本語でサポートしてくれるサービスです。
コチラのサービスを上手く活用すれば、慣れない土地で店探しに時間と労力を使う必要がなくなります。
オーバーシーズ・アシストは、電話での対応になっており、対応している国は以下です。
・カナダ
・中南米
・カリブ諸島
・フランス
・ドイツ
・イギリス
・スペイン
・イタリア
・スイス
・オーストラリア
・ニュージーランド
・香港
・シンガポール
・韓国
・台湾
各国毎にかける電話番号が違うので注意しましょう。
空港ラウンジを利用可能
アメックスビジネスゴールドカードの会員であることによって、国内28ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジを無料で利用できます。
空港ラウンジを利用することによって、騒がしい空港ロビーではなく、専用のパスを持っている人間でしか利用できない空港のラウンジで、出発時間までゆったりと過ごすことができます。
手荷物無料宅配サービスを利用可能
手荷物無料宅配サービスとは、カード会員1名につき、スーツケース1つを、自宅から空港、または空港から自宅へ無料宅配できるサービスです。
現在このサービスを利用できる空港は、以下の4つ。
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
自宅から空港に送る場合と、空港から自宅に送る場合の手順を見てみましょう。
自宅から空港に送る場合 |
自宅から空港に送る場合は、出発の7日前までに予約が必要です。 |
---|---|
空港から自宅に送る場合 | 空港のカウンターにて、手荷物無料宅配サービス利用を申し出ると、受付してもらえます。 後日、自宅に空港から送ったスーツケースが届きます。 |
このサービスを利用することで、スーツケース1つ分の荷物を減らすことができます。
疲れている海外出張からの帰りに、大きなスーツケースを持って満員電車に乗り込まなくて済むようになるのは大きなメリットですね。
手荷物ホテル当日宅配サービスを利用可能
手荷物ホテル当日宅配サービスとは、駅構内の宅配カウンターにて手荷物を預け、当日中に指定エリア内の宿泊ホテルに届けてもらえるサービスです。
現在このサービスを利用できる駅は、東京駅、新宿駅、博多駅の3つの駅です。
このサービスを利用することによって、身軽で商談に向かうことができる上に、コインロッカーなんかを探す手間も省けます。
プロテクションサービス
アメックスビジネスゴールドカードには、以下の5つの補償が備わっています。
・キャンセル・プロテクション
・オンライン・プロテクション
・ショッピング・プロテクション
・リターン・プロテクション
では、それぞれ詳しく解説していきます。
海外旅行傷害保険
海外旅行の際に、アメックスビジネスゴールドカードを利用して旅行代金を支払っていた場合、事故等による傷害を受けた際にアメリカン・エキスプレスから補償が受けられます。
補償の詳しい金額は以下の表にまとめました。
保険金の種類 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 追加カード会員 | 追加カード会員の家族 |
---|---|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高200万円 |
疾病治療保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高200万円 |
賠償責任保険金 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 |
携行品指定損害保険金 | 1旅行中 最高50万円 |
1旅行中 最高50万円 |
1旅行中 最高50万円 |
1旅行中 最高50万円 |
救援者費用保険金 | 保険期間中 最高400万円 |
保険期間中 最高300万円 |
保険期間中 最高400万円 |
保険期間中 最高300万円 |
最高1億円という保証金額にも驚きますが、アメックスビジネスゴールドカードの会員の家族や、追加カード会員とその家族にも補償が適用されるという点です。
また旅行代金とは、出入国のための国際航空機または、国際船舶のチケットやツアーの料金のことをいいます。
旅行代金の支払いにアメックスビジネスゴールドカードを利用していないと、基本カード会員の最高補償金額が5,000万円になるだけでなく、家族や追加カード会員への補償が一切なくなります。
アメックスビジネスゴールドカードの会員であれば、旅行代金は基本的にアメックスビジネスゴールドカードで支払った方が良いです。
キャンセル・プロテクション
突然の病気やケガによる入院などで、予定していた出張をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなってしまったりしたら、キャンセル費用を支払わなければなりません。
しかし上記のような損害も、アメックスビジネスゴールドカードを利用して購入していた場合、アメリカン・エキスプレスがいくらか補償してくれます。
補償の限度額は、1,000円またはキャンセル費用の10%に相当する額のいずれか高いほうになります。
オンライン・プロテクション
オンライン・ショッピングで、所持しているアメックスビジネスゴールドカードを、他人に不正使用された場合、損害をアメリカン・エキスプレスが全額補償してくれます。
全額なので、自分のアメックスビジネスゴールドカードが、なんらかの不正にあった場合でも安心ですね。
ショッピング・プロテクション
アメックスビジネスゴールドカードで購入した商品が購入日から90日以内に、破損、盗難などした場合には、1会員につき年間最高500万円までアメリカン・エキスプレスが補償してくれます。
リターン・プロテクション
アメリカン・エキスプレスのカードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合は、購入日から90日以内であれば、アメリカン・エキスプレスに返品できます。
補償金額は、1商品につき最高3万円相当額までで、1会員口座につき年間最高15万円相当額までとなっています。
ここまでアメックスビジネスゴールドを所持するメリットをお伝えしました。
アメックスビジネスゴールドに、どれだけたくさんのメリットがあるのかを感じてもらえたかと思います。
ただしメリットがあれば、デメリットがあるのも事実。
メリットを最大限生かすために、利用前に知っておきたいデメリットも紹介しておきます。
アメックスビジネス・ゴールドを利用するデメリット
メリットもたくさんあるアメックスビジネスゴールドカードですが、デメリットもあります。
アメックスビジネスゴールドカードのデメリットは以下の2つです。
・ポイントで交換できるマイルは、年間40,000マイルまで
それぞれ詳しく説明していきます。
年会費が高い
アメックスビジネスゴールドカードのデメリットの1つは、年会費が36,300円(税込)と高い点です。
他社のゴールドカードの年会費の相場は10,000円(税別)程です。
年会費が高額ということも踏まえて、アメックスビジネスゴールドカードのメリットが自分に合っているかどうかをしっかり考えてから発行するようにしましょう。
ポイントで交換できるマイルは、年間40,000マイルまで
アメックスビジネスゴールドカードのポイントで交換できるマイルは、年間40,000マイルが上限となっています。
40,000マイルあれば、ANAでオフシーズンに東京とハワイを往復できるので、十分な気もしますが、上限設定があるのはデメリットともいえます。
上限以上のポイントはマイル以外に交換するなど、計画的な使い方をしていきましょう。
海外出張の多い経営者にこそおすすめ!
ここまでメリットとデメリットを見てきました。
では、アメックスビジネスゴールドカードはどのような人が使うべき法人カードなのでしょうか。
アメックスビジネスゴールドカードを特におすすめしたい人は海外出張の多い経営者です。
海外だけではなく、もちろん国内出張の多い経営者にもアメックスビジネスゴールドはおすすめですよ。
海外出張の経営者にぴったりのアメックスビジネスゴールド
海外出張に行けば行くほど、アメックスビジネスゴールドカードの便利さを実感できるのではないでしょうか。
アメックスビジネスゴールドカードの会員が海外出張に行くときの流れを、想像してみましょう。
まず自宅から空港への行きと、空港から自宅への帰りは、手荷物無料宅配サービスを利用してスーツケースはなし。
出発までの間は、カード会員限定の空港ラウンジでゆったりと過ごし、アメックスビジネスゴールドカードの利用で貯めたマイルで得た、特典航空券で海外に向かう。
なんてことも可能です。
さらに海外で困ったときには、オーバーシーズ・アシストを利用可能。
もちろん何かあったときは、アメリカン・エキスプレスの海外傷害補償を受けられます。
アメックスビジネスゴールドカードは、海外に行くときに相当頼れるカードだということがわかりますね。
海外出張の頻度が少ない人にもおすすめ
海外出張の頻度がそこまで多くないという人でも、たまに海外に行く機会があれば、前述した例のように利用することもできますよね。
また、国内にいる間でも、帝国ホテル東京のビジネスラウンジを利用できる等のアメックスビジネスゴールドカードにしかない付帯サービスはたくさんあります。
普段から忙しいビジネスマンであれば、ビジネス・ダイニングbyぐるなびの利用で、会食の場所探しと予約にかかる時間をまるごと節約できます。
また年中無休で24時間対応のヘルスケア無料電話相談で、自分の健康に関する質問に答えてもらえます。
審査が甘い?
アメックスビジネスゴールドカードの審査については、甘いという噂が立っており、インターネット上の口コミでは、設立して0ヵ月の法人でもカード発行できたという話もあります。
アメックス独自の審査方法があるようですが、公表はされていませんので実情はわかりません。
それと、このアメックスビジネスゴールドカードは法人カードですが、個人事業主も利用が可能です。
様々な優待特典があることから、個人でどうしても利用したいという人は審査を受けてみても良いかもしれませんね。
アメックスビジネスゴールドの審査が甘いのかどうかについては、以下の記事でより詳しくまとめているので、「申し込んでみたいけど審査に通るか不安…」という方は是非ご覧ください。
まとめ
アメックスビジネスゴールドカードは、年会費が高額な代わりに、条件が合えばポイント還元率3%になることや、貯めたポイントをマイルに交換可能というのが大きな特徴です。
付帯サービスに関しては、海外でのサポートが手厚いというのもあり、海外出張が多い人向けの面もあるカードとなっています。
ただしアメックスビジネスゴールドカードも付帯サービスを利用しなければ、ただの法人クレジットカードとなってしまいます。
しっかりとメリットを理解して使うようにしましょう。
海外出張が多いという経営者にとって、ピッタリの付帯サービスが盛りだくさんのアメックスビジネスゴールドカード。
この機会に作ってみてはいかがでしょうか。