法人カードローン徹底比較|法人カードローンによる資金調達とは

更新日:2018/12/13
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法人カードローンは、法人代表や個人事業主が、事業使途のために利用する金融商品です。

日本政策金融公庫や銀行融資と比較すると、短期間で審査が完了し融資が実行されるため、つなぎ融資など緊急時の資金調達に適しています。

法人カードローンの中でも、より短期間でスピーディーな資金調達を可能にしたのがノンバンク系の法人カードローンです。

今回は当サイトがおすすめする4つの法人カードローンを徹底比較。法人カードローンの最適な使い方についても紹介していきます。

徹底比較!ノンバンク系法人カードローンの選び方

カード選び

法人カードローンを選ぶときには、次の6つの項目を比較していちばんピッタリなものを選ぶようにしましょう。

1.最大限度額
2.金利(下限年利・上限年利)
3.審査スピード
4.融資スピード
5.資金使途

今回は、これら6つの項目を、当サイトがおすすめする4つの法人カードローンで比較し一覧にまとめました。

また、各カードローンが利用できるATMと利用手数料もまとめてありますので、比較に役立ててください。

カード名 ビジネクスト オリックスVIP
ローンカードBUSINESS
プロミス
自営者カードローン
CREST for Biz
最大限度額 1000万円 500万円  300万円 300万円 
下限年利  8.0% 6.0%  6.3%  6.0% 
上限年利  18.0% 17.8%  17.8%  18.0%
審査スピード 最短即日 最短60分   2~3時間 1週間程度 
融資スピード 最短即日 最短即日 最短即日 1週間程度
資金使途 事業使途のみ 自由 自由 事業使途のみ

最大限度額が最も高いビジネクスト

ビジネクストビジネクストは、法人カードローンのなかでは最も限度額が高く、最大で1000万円まで融資を受けることができます。

個人への貸し付け実績の豊富なアイフルグループの100%子会社であるため、融資のノウハウはバッチリ。これまで積み重ねてきた契約実績は累計10万口座以上に上ります。

また、1年以上の業歴があれば審査してもらえるため、申込のハードルも低く、初めて所持するローンカードとしてもおすすめできます。

最大限度額 1000万円
下限年利  8.0%
上限年利 18.0%
審査スピード 最短即日
融資スピード 最短即日
資金使途 事業使途のみ

提携ATM

ビジネクストが利用できる提携ATMと手数料は以下の通りです。

・セブン銀行
・東京スター銀行※借入のみ
・アイフル提携ATM
セブン銀行 利用可能
時間
平日 7:00~23:00 手数料(1万円以下) 100円+税
土日祝 7:00~23:00 手数料(1万円超) 200円+税
東京スター
銀行
利用可能
時間
平日土日祝 24時間 手数料
平日 8:45~18:00
土曜 9:00~14:00
無料
毎月第2・4月曜
6:15~24:15
1月1日~3日
8:00~21:00
上記以外 100円+税
アイフル 利用可能
時間
7:00~23:00 手数料 無料

審査から融資までのスピードが最も早いオリックスVIPローンカードBUSINESS

オリックスVIPローンカードBUSINESSオリックスVIPローンカードBUSINESSは、当日14:30までの審査申込なら最短60分で審査が完了。最短即日で融資が実行されます。

また、オリックスVIPローンカードBUSINESSは年会費が必要ないにもかかわらず、オリックスグループの幅広い事業と提携した優待サービスを受けることができます。

・オリックスレンタカーのレンタル料金10%オフ
・オリックスグループの運営するホテルやゴルフ場が優待価格で利用できる

上記のようなビジネスで役立つ多数の優待サービスを揃えています。

資金使途も事業用に限ってはいないので、自由度の高いカードローンです。

最大限度額 500万円
下限年利  6.0%
上限年利 17.8%
審査スピード 最短60分
融資スピード 最短即日
資金使途 自由    

提携ATM

オリックスVIPローンカードBUSINESSは、全国17万3000台のCD・ATM(全国のCD・ATMの99%)を利用することができます。
利用手数料は以下の通り。5万円以上の利用で無料になるのが嬉しいポイントです(振込手数料は24時間無料)。

借入金額  利用手数料
~1万円 108円
1万円超~5万円未満 216円
5万円~ 無料
返済金額 利用手数料
1万円以下 108円
1万円超え 216円

また、三井住友銀行、ゆうちょ銀行はいつでも手数料無料で利用することができます。

プライベート利用も可能なプロミス自営者カードローン

プロミス自営者カードローンは、個人向けカードローンでお馴染みのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が、事業者向けにスタートさせた金融商品です。

ジャパンネット銀行または三井住友銀行の銀行口座があれば、24時間即時振込融資に対応してもらえます。

個人事業主の方しか利用できないため、最大限度額は300万円までと他社と比較して少額ですが、資金使途に制限がなく、プライベートな出費にも利用できるという利点があります。

最大限度額 300万円
下限年利 6.3%
上限年利 17.8%
審査スピード 2~3時間
融資スピード 最短即日
資金使途 自由    

提携ATM

プロミス自営者カードローンはプロミスのATM以外にも、セブン銀行やローソン銀行といったコンビニATMの他、三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの都市銀行のATMでも借入・返済に利用することができます。

三井住友銀行ATMなら利用手数料が無料なので、そちらを利用するのがいいでしょう。

その他の提携ATMを利用する際は、借入・返済ともに1万円以下なら108円、1万円超なら216円の利用手数料が発生します。

ネット申込で金利が2%優遇される個人事業主専用ローンCREST for Biz

クレストフォービズCREST for Bizは、個人事業主の方専用の法人カードローンです。

個人が一般カードで借り入れを行うと総量規制が適用され、年収の3分の1を超える金額の借り入れができなくなります。

CREST for Bizは個人を対象としてはいますが、一般個人ではなく事業性個人(個人として事業所得を申告している人)が対象となるため、最高300万円まで総量規制の範囲を超えて借り入れることができます。

また、ネットで入会申込と同時に借り入れ申込を行えば、金利を最大2.0%優遇してくれるサービスがあり、個人事業主の方の初めてのローンカードとしておすすめです。

最大限度額 300万円
下限年利 6.0%
上限年利 18.0%
審査スピード 1週間程度
融資スピード 1週間程度
資金使途 事業使途のみ

提携ATM

CREST for Bizは、ゆうちょ銀行や都市銀行のATM、コンビニATMをはじめとして全国179,000台のCD・ATMで借入・返済のために利用することができます。

返済の手数料は無料。借入の利用手数料は、1万円以下が108円、1万円超が216円となります。

法人カードローンとは

ビジネスローンとは

法人カードローンは、ビジネスローンの1種です。

ビジネスローンのなかでも、ローンカードを使ってATMから資金調達ができるものを法人カードローンと言います。

証書貸付方式とローンカード方式の違い

ローンカードを使わないビジネスローン(証書貸付方式)の場合、融資を申し込むたびに審査を受けたり、再度手続きを踏まなければならなかったりと、即効性が高いというノンバンク系の良さが発揮できなくなってしまします。

そもそもビジネスローンとは

ビジネスローンは、主にノンバンク系の金融商品を指して使われることが多いですが、決まった定義があるわけではありません。

使いみちが運転資金や事業資金の調達のためという点では、日本政策金融公庫や銀行融資と同義と考えられます。

ビジネスローンは少額・短期利用が最適

しかし、公的融資や銀行融資と違い、金利が高いというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

確かに、公的融資と比較すると、金利が10%以上の差になることもあり、長期間で返済する場合には向いていない資金調達方法です。

また、借り入れることのできる金額も公的融資ほど大きな金額ではありません。

そのため、開業資金などの莫大な融資を受けることもできません。

金利が高い、融資額が低い。そう聞くと、ではいったい何のためにビジネスローンを利用するのかと疑問に思う方もいるかもしれません。

ビジネスローンとはズバリ、今すぐに必要な資金を短期間の返済を前提として利用する資金調達方法です。

つなぎ融資や、急激な需要増による仕入れ資金の調達など、早急に資金を調達しなければならず、かつ返済の目途が先に予見できる場合に利用すると、金利負担も少なくとても頼りになります。

ノンバンク系ビジネスローンと銀行ビジネスローンの違い

ノンバンク系ビジネスローンとは、つまり銀行以外の会社(消費者金融会社や信販会社、クレジットカード会社など)が提供しているビジネスローンのことです。

一方、銀行でも法人向けに「銀行ビジネスローン」という融資商品を用意しています。

銀行ビジネスローンは低金利でも審査は厳しい

銀行系ビジネスローンは、ノンバンク系ビジネスローンと異なり、金利が低く、融資限度額も高くなっています。

しかし、審査の期間が長く、審査内容も厳しいのが難点です。

また、第三者の保証人が必要な場合や不動産担保などの担保が必要な場合もあります。

金利が低くなる半面、慎重に時間をかけて審査を行うため、ノンバンク系と比較すると緊急時の資金調達には向いていない方法です。

莫大な資金の調達のために銀行ビジネスローンに申し込みをしつつ、即必要な短期の資金調達やつなぎ資金のためにノンバンク系のビジネスローンを利用するのがいでしょう。

法人カードと法人カードローンの違い

法人カードと法人カードローン。よく混同されてしまう2つですが、明確に意味が異なります。

法人カードとは

法人カードは、事業主専用のクレジットカードのことです。

特に個人事業主の方は、法人カードを持っておくことをおすすめします。

法人カードを使って、事業に関わる支払方法を1つに絞ることができ、経費の仕訳が楽になるからです。

事業用の銀行口座クラウド会計ソフトと紐づければ、さらに簡単に経費の仕訳ができるようになります。

ただ、法人カードローンと違い資金調達には利用できませんので、この点を勘違いしないようにしてください。

法人カードローン5つの特徴

少額融資はカードローン

法人カードローンには大きく5つの特徴があります。

法人カードローン5つの特徴
無担保無保証人で借りられる
1度カードを作れば限度額まで繰り返し借りられる
最短即日で融資が実行される
総量規制の対象外
コンビニATMからでも資金調達ができる

無担保無保証で借りられる

法人カードローンは、基本的に担保や保証人(連帯保証人)を必要としない融資です。

法人の場合、代表者が法人の連帯保証人にはなりますが、第三者を保証人とする必要はありません。

担保を用意したり、保証人を探したりする手間も時間もかけずに事業資金を調達することができます。

1度カードを作れば限度額まで繰り返し借りられる

法人カードローンに申し込み、1度ローンカードが発行されれば、限度額いっぱいまで繰り返し融資を受けることができます。

ケーススタディ|ビジネクスト

借入日 借入額 残り借入可能額
〇月〇日 200万円 300万円(500万円-200万円)
〇月△日 200万円 100万円(300万円-200万円)
〇月×日 70万円 30万円(100万円-70万円)

限度額500万円に設定されたビジネクストの場合

ビジネクストの法人カードローンに申込み、限度額が500万円に設定されたとします。

まずは〇月〇日につなぎ資金を調達するために200万円借り入れました。

限度額500万円から200万円が引かれて、残りの借入可能額は300万円です。

しかし、この200万円を返済するより前の〇月△日、もう200万円の資金調達が必要になりました。

このとき、通常のビジネスローンなら、新たに200万円の融資を受けるための申込をしなければいけませんが、ビジネクストの場合は残りの300万円から、申し込みなしで追加の200万円を借り入れることができます。

最短即日で融資が実行される

法人カードローンの最大の特徴は、融資スピードです。

事前に申し込みに必要な書類を用意しておけば、最短で、申込んだその日のうちに融資が実行されます。

予期せぬ取引先の倒産や、ライバル企業の撤退による急激な需要増加など、緊急性の高い資金調達の場面でとても役立ちます。

総量規制の対象外

貸金業法では、個人が年収の3分の1以上の借り入れができないように、総量規制を設けています。

しかし、事業資金として融資を受ける場合は総量規制の対象外となるため、法人カードローンを利用すれば、年収の3分の1以上の借り入れが可能になります。

コンビニATMからでも資金調達できる

銀行融資では、融資を受けるその都度銀行まで足を運ぶ必要がありましたが、法人カードローンならなんと、コンビニのATMからでも事業資金を調達することができます。

ケーススタディ|オリックスVIPローンカードBUSINESS

オリックスVIPローンカードBUSINESSは、全国17万3000台のATMが利用でき、5万円以上の借入なら利用手数料も無料です。

振込手数料も24時間無料のため、いつでも安心して資金調達が可能になります。

消費者金融の無人契約機などとは違い、人目を気にすることなく必要な時にすぐさま資金調達が可能です。

 

ノンバンク系法人カードローンのデメリット

ノンバンク系法人カードローンを利用するのであれば、メリットだけでなくデメリットも知っておかなければなません。

1.公的融資・銀行融資にくらべて金利が高い
2.公的融資・銀行融資にくらべて融資限度額が低い

以上2点がデメリットとして挙げられます。

なぜノンバンク系は金利が高いのか

ノンバンク系法人カードローンが、公的融資や銀行融資(銀行ビジネスローン)よりも金利が高い理由は、貸倒れのリスクが高いからです。

貸倒れとは、融資した金額を回収できなかった場合のことです。

ノンバンク系法人カードローンは、担保もなく、保証人もないので、仮に申込者の資金がショートしてしまい返済が不可能になってしまうと、融資したお金を回収する方法がありません。

なぜノンバンク系は限度額が低いのか

限度額が低い理由も同じです。

莫大な融資を行い、貸倒れに終わってしまえば、今度は融資した金融機関の存続が危ぶまれます。

金利を高額に設定し、融資限度額を低くすることで貸倒れのリスクを減らしているのです。

金利は企業の信用度によって変わる

高金利がネックとなって利用することに二の足を踏んでいる事業者の方も多いかと思います。

しかし、着実に返済実績を積んでいけば、金利は徐々に引き下げられていきます。

金融機関は、貸倒れのリスクを下げるために金利を高く設定しているのであって、融資をしたくないわけではありません。

融資先が貸し倒れの危険性がない優良企業だとわかれば、少しでも長く融資を利用してもらうために金利を引き下げていきます。

初めて借り入れた際は、限度いっぱいの金利かも知れませんが、短期間で返済をすれば元金に対して金利が増えすぎるということはありません。

計画的に利用し、金利を引き下げていけば、急な資金調達方法としてこんなにも頼もしい方法はありません。

おすすめの1枚

ビジネクスト公式サイト今回紹介した法人カードローンの中で、もっともおすすめしたいのはビジネクストです。

累計口座開設数10万口座以上と人気もさることながら、借入の最大限度額が1000万円と他を圧倒しています。

ただし、初回申込時は最大限度額が500万円までとはなり、最大限度額いっぱいまで融資を受けるためには、返済実績を積む必要があります。

返済実績を積んでいけば、限度額が増えるだけでなく年利も下限年利に近づいていきます。

ビズローンなら少額の利用で返済実績を積んでいけば、最大1000万円という高額な資金調達もローンカードで調達可能です。

申し込みやカード発行だけで費用が発生することはもちろんありませんので、まだお持ちでない方は資金調達の不安を安心に帰るためにも、1枚所持しておくことをおすすめします。

まとめ

法人カードローンは、スピーディーな資金調達の方法として、法人経営者や個人事業主には必須の金融商材です。

ただし、事業資金や設備投資など、高額で返済が長期的な融資を目的としてしまうと、利息が膨れ上がり、取り返しのつかないことにもなりかねません。

長期的な融資は、日本政策金融公庫や銀行融資を手段とし、緊急時の資金調達のためや、短期的な借り入れのためにローンカードを所持しておくのがいいでしょう。

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